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V2Hってリース払いはあるの?どうなの?ローンや現金と比較!

V2Hの支払いでリースはあるの?ローンや現金とではどれがお得なの?と悩んでいませんか?

こんなお悩みがある方

・V2Hにリース払いあるの?

・V2Hのリース会社はどこ?

・ローンや現金購入とどれがお得?

そんな不安を抱えている皆さんに、少しでも問題解決できるように分かりやすく住宅用V2Hのリースや支払いに関して解説していきます。

管理者
管理者

【この記事の信頼性】

太陽光業界に2009年から活動している管理者(営業・2種電気工事)が、メーカーや販売業者、商社から色々情報を入手して、住宅用V2Hの勉強をしたい人向けに、失敗しない住宅用V2H導入方法の解説をしています。

この記事は、住宅用V2Hのリース払いやローンなどの支払いに関してお伝えしていきます。

この記事を読むメリット
この記事を読んで頂ければ、住宅用V2Hの支払い方法でどれがお得なのかがわかりますので、実質支払いを減らすことでしょう。

V2Hの支払いでリース契約はありますV2Hのリースプランは、「電化パック」と「エネカリ」があります。2つのプランは代理店契約している施工業者しか取り扱っておりません。同じリースですが、サービス内容が少し違いますので、月々のリース料金も異なります。

V2Hを導入する場合、支払い方法はリースの他に、ローンや現金があります個人で購入する場合は、現金購入がお得ですが、大金を一度に出したくないという場合は、ローンとの比較が良いでしょう個人事業主や会社で導入する場合は、リース契約ですと経費の扱いにできるので現金とリースの比較になります

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V2Hのリース契約は存在する

V2Hの導入でリース払いはあります。しかし、購入者によってはデメリットになったりメリットになったりしますので解説していきます。

リース契約の特徴

リース契約の特徴には、初期費用が抑えられ、リース料を経費計上できたり、毎月定額の支出として平準化できるなどのコスト削減ができる特徴があります。あとは、現金購入と比較して設備の入れ替えがしやすいのもメリットになるでしょう。しかし、デメリットもあります。所有権がなかったりするので、中途解約ができない、支払総額はは割高であるといったデメリットがあります。

リース契約のメリット・デメリットの比較
メリットデメリット
初期費用が抑えらる所有権がない
リース料を経費計上できる中途解約ができない
費用の平準化支払総額は割高
設備の入れ替えが容易

V2Hのリースプラン

では、V2Hのリースプランはどういったものがあるのか解説していきます。V2Hのリースプランはいろいろありますが、有名なところで言うと2つあり、株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービスが提供している「あっと!電化パック」TEPCOホームテック株式会社が提供してる「エネカリ」といったプランがあります。

電化パックとエネカリの比較
比較項目あっと!電化パックエネカリ
V2H商品ニチコン:プレミアムモデルニチコン:プレミアムモデル
リース期間10年10年
頭金・初期費用なしなし
工事内容標準設置工事費込み標準設置工事費込み
修理無料修理無料修理
補償-自然災害補償
サポートコールセンターあり(24時間、365日)コールセンターあり(24時間、365日)
リース満了後譲渡譲渡
リース料金税込:12,628円税込:13,500円

「あっと!電化パック」のV2Hリース

「あっと!電化パック」は中国電力グループの株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービスがV2Hリースのサービスを行なっています

「あっと!電化パックシリーズ」は太陽光発電や蓄電池の商品もあります。

「あっと!電化パック」利用料に含まれるもの

「あっと!電化パック」にはどんな特徴が料金に含まれているのか解説していきます。「あっと!電化パック」利用料に含まれるものは5つあります。

「あっと!電化パック」5つのサービス

  1. 頭金・初期費用は不要
  2. 月々定額のリース料金
  3. 標準取付工事付
  4. 安心の長期無料保証
  5. リース後は自分のものに
頭金・初期費用は不要

契約時に頭金や初期費用は不要になります。

月々定額のリース料金

毎月のリース料金は定額になります。

標準取付工事付

標準設置工事費込みの費用になります。

安心の長期無料保証

リース期間中は無料修理保証がついているので、機器設置後もずっと安心です。

リース後は自分のものに

リース期間終了後、すべての債務を履行された場合に、お客さまにリース物件を譲渡いたします。

「あっと!電化パックV2H」のリース料金

電化パックのニチコンV2H(プレミアムモデル)のリース料金は月々12,628円(税込)です。利用条件としてはニチコン プレミアムモデル、利用期間10年の場合に限ります。また導入機器、工事内容等により異なりますので、お客さまのご要望、自宅の状況に応じて、個別にご提案。

エネカリのV2Hリース

「エネカリ」は東京電力グループのTEPCOホームテック株式会社がV2Hリースのサービスを行なっています。

「エネカリ」利用料に含まれるもの

「エネカリ」4つのサービス

  1. 修理
  2. 補償
  3. サポート
  4. 契約終了後の機器所有権
修理

リース期間中の機器保証・設置工事による不具合修理費は0円になります。

補償

エネカリには自然災害補償がついています。利用期間中の火災・落雷、爆発・破裂、破損・汚損・濡損、盗難、風水害・その他飛行機の墜落、車両の衝突などの偶然な事故について損害補償の扱いになります。

サポート

24時間、365日TEPCOホームテックのコールセンターが安心サポートしてくれます。

契約終了後の機器所有権

利用期間満了後は無償譲渡なので、自分のものになります。

「エネカリ」のV2Hのリース料金

エネカリのニチコンV2H(プレミアムモデル)のリース料金は月々13,500円(税込)です。ニチコンV2H(スタンダードモデル)のリース料金は月々10,380円(税込)になります。利用条件としてはニチコン プレミアムモデル、エネカリ利用期間10年の場合に限ります。また導入機器、工事内容等により異なりますので、お客さまのご要望、自宅の状況に応じて、個別にご提案。

リースとローンはどちらがお得?

リースもとローンはどちらがお得なのか、気になる方もいると思いますので解説していきます。結論、ローンの方がお得になります。

比較項目リースローン
所有権リース会社利用者
審査ありあり
支払い期間10年6ヶ月〜15年
頭金・初期費用なしなし
修理費用期間中無料10年保証加入すれば無料
サポートコールセンターなし
満了後譲渡すでに利用者
支払い総額高い普通

リースとローンの違いは支払い総額が違うということです。リースの場合、ローンより支払い総額は高くなります。他の項目はさほど変わらないので、正直気にすることではないかというところです。サポートにしても最終的にはメーカーが動きますので、初期対応してもらっても解決することはあまりないでしょう。修理費用も今では、延長保証がありますので、同じ10年間は無償修理にすることができます。そういった費用を追加していっても支払い総額はリースの方が高くなります。

支払い総額シミュレーション

ニチコンプレミアムを130万円で2%のローンを10年間組んでみた内容とロース料金の比較。

支払いローンリース(電化パック)
月々払い11,961円12,628円
支払い総額1,435,409円1,515,360円

このようにリースの方が支払い総額が高くなるということになります。

実は現金購入の方がお得!

では、ローンと現金購入とではどちらがお得なのかと言いますと、現金の方が断然お得になります。その理由は、金利がかからないからです。デメリットとしては現金購入なので、まとまったお金が出ていくことです。なので、計画を練って支払い方法を選んでいくことをお勧めします

V2Hとは

V2Hとは、「Vehicle to home」(ビークル トゥ ホーム)の略称で、「乗り物(Vehicle)から家(home)へ」という意味になります。電気自動車に蓄えられた電気を家に送ったり、電力会社の電気や、太陽光発電の電気を電気自動しに蓄えたりできる充放電設備になります。

V2Hの仕組み

V2Hの電気の仕組みを知っておきましょう。全体像がイメージできれば電気の流れもわかることでしょう。

太陽光発電で発電した電気をご家庭で使用し、余った電気はV2Hを通して電気自動車に貯めることができます。また曇りや雨の時は、電力会社の電気もV2Hを通して電気自動車に溜めることができます。そして、電気自動車に溜まっている電気はV2Hを通してご家庭で使うことも可能です。

V2Hの機能

V2Hの機能としては変換機になります車に溜まっている直流電力をV2Hで交流電力に変換しご家庭で使えたり、その逆の交流電力を直流電力に変換し電気自動車に電気を溜めたりできるのがV2Hということになります。イメージで言いますと、太陽光発電で使用するパワーコンディショナの役目と一緒です。電気自動車バージョンと思っていただければ良いでしょう。それに付加価値がついて停電時にも電気自動車の電気を使うことも可能です。

V2Hのメリット

V2Hのメリットは8つあります。

V2Hのメリット8選

  1. 電気代の削減ができる
  2. 停電時でも電気が使える
  3. 電気自動車(EV車)に充電できる
  4. EV車に溜まっている電気を家で使える
  5. 蓄電容量が大きい
  6. 充電時間が早い
  7. 太陽光発電の余剰電力を有効活用できる
  8. 環境に良い

V2Hのデメリット

V2Hのデメリットは5つあります。

V2Hのデメリット5選

  1. 電気自動車が必要
  2. 電気自動車(EV車)に充電できる
  3. バッテリー劣化
  4. 設置場所の確保がいる
  5. 設置費用がかかる

V2Hの取り扱いメーカー

V2Hの取り扱いメーカーは、ニチコンとシャープ、オムロン、パナソニック、長州産業、長府工産、デンソー、東光高岳、長府工産、パナソニックがありますので紹介していきます。

ニチコンのV2H

住宅用V2HはニチコンのEVパワーステーションが主流です。ニチコンのV2Hはラインナップが豊富

シャープのV2H

住宅用V2Hでシャープは3連携型のV2Hになります。3連携型は太陽光・蓄電池・V2Hを同時に制御知ることができます

シャープV2Hのラインナップ

オムロンのV2H

オムロンのV2Hは、V2XのKPEP-Aシリーズになります。変換器とケーブルが別々になっているため、省スペースでスタイリッシュなのが特徴です。

オムロンV2Hのラインナップ

パナソニックのV2H

パナソニックのV2Hは、eneplat(エネプラット)になります。電気自動車と蓄電池の同時充放電ができ、Aiseg2連携で更なる自家消費率を向上させることができるのが特徴です。

パナソニックV2Hのラインナップ

長州産業のV2H

長州産業のV2Hは、パナソニックのeneplat(エネプラット)のOEMになります。特徴は価格が割安なのが特徴です。

長州産業V2Hのラインナップ

長府工産のV2H

長府工産のV2Hは、ニチコンのトライブリッドのOEMになります。特徴は20年保証まで延長ができるのが特徴です。

長府工産V2Hのラインナップ

デンソーのV2H

デンソーはニチコンのEVパワーステーションのプレミアムモデルをOEMで使用。しかしデンソーならではのサービスもあり、デンソー製のHEMSと連携が可能

デンソーV2Hのラインナップ

東光高岳のV2H

東光高岳のV2Hは急速充電器の技術を活かしてV2Hを販売しています。東光高岳ならではの非系統連系型のV2H

東光高岳V2Hのラインナップ

V2H対応の電気自動車は?

V2Hに対応してる電気自動車メーカーは8メーカーあります。

V2Hに対応している電気自動車メーカー
  • 日産
  • 三菱
  • トヨタ
  • ホンダ
  • スバル
  • マツダ
  • BYDAutoJapan
  • Hyundai
  • ベンツ

V2Hメーカーによって非対応の対応車種もありますので、確認は必要です。

V2Hは太陽光との組み合わせが抜群

V2Hは太陽光発電との組み合わせが抜群に良いです。V2Hを使って電気自動車を充電する場合、電力会社から電気を買って充電するのか、太陽光発電で発電した電気を使って充電するのかで電気料金が大幅に変わってきます。これから電気代が上がっていけば、ますます経済的メリットの差は広がっていきます。なので、太陽光発電が設置できるご家庭は、この機会に検討してみても良いでしょう

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V2Hを最安値で設置するには?

V2Hを最安値で設置するには相見積もりを取ることです。V2Hの価格は販売店によってまちまちです。ですから高いのか安いのかは1社ではわかりません。なので、せめて3社は見積もりを取ることが必要になってきます。また、一貫体制であれば販売、工事、アフターも安心できると思いますので、自社工事かどうかも聞くようにしましょう。

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まとめ

今回は、V2Hのリースに関して解説してきました。V2Hの支払い方法としてはリースもあります。「あっと!電化パック」と「エネカリ」のリースプランがありますので、経費で落としたい方やローンの借り入れ金額が満額の方はリースで検討するのもありです。それ以外の方はローンや現金購入の方がお得に設置ができます。

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監修

エコアドバイザー
『誠実さ・正直に・価値提供』という思いでみんエネ倶楽部を運営しています。営業経験やメーカーの情報、施工業者の情報など1次情報をはじめ、住宅用V2Hのお得な情報や正しい情報など、皆様のお役に立てるよう日々業務に取り組んでいます。住宅用V2Hのことでお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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